P.g.菌検査で将来のリスクに備える
歯周病は、気がついた時には深刻な状態にまで進行している場合も少なくありません。そんな事態を避ける有効な手段となるのが「P.g.菌検査」です。
かりに、悪性度の高いP.g.菌が確認された場合でも、その菌の量を減らすためのケアの強化と早期の治療によって重症化を防ぐことが可能になります。
今はとくに症状が気にならない方も、歯周病菌の悪玉最強と言える「P.g.菌」検査を受けてみませんか?そして将来の健康リスクに備えていきましょう。
検査費用 |
4,400円(税込) |
検査時間(結果待ち時間) |
約50分 |
患者様の「健口」を守る
歯の健康を守るためになにが必要なのか?歯は一度失ってしまうと二度と再生しません。
歯を失う一番の原因は歯周病です。
予防歯科では、歯周病リスクを回避することが重要視されています。
当医院では歯周病リスク判定に着目し、院内で口腔内細菌の数値化できる装置を導入しました。
口腔細菌検出装置

口腔細菌検出装置orcoa(オルコア)は、歯周病菌の中で病原性の高いといわれるRed complex(Porphyromonas gingivalis, Treponema denticola, Tannerella forsythia)をPCRの原理を用いて院内で検査することのできる画期的な装置です。 |
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院内で検査が完結できる上、
PCRを用いた高精度な検査
オルコアは、PCR(polymerase chain reaction)を原理とした検査装置です。
抗原検査などの方法と比べると、微量な細菌でも検出できるのが特長です。
PCR検査に必要な温度変化や光測定機能がコンパクトなボディに内蔵されており、
必要な試薬が充填された検出キットだけで検査できるため、院内で検査を完結することができます。
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口腔細菌検出装置オルコアの特徴
外部検査機関と同等の精度で歯周病菌を検査できる
45分で検査結果が分かるので、当日中に結果がでる
安価で検査できる
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歯周病
お口の中の病原菌が引き起こす
”細菌感染症” |
−敵を知ることが歯周病治療の第1歩−
歯周病の直接的な原因は「細菌性プラーク」
私たちのお口の中には、500〜700種類もの細菌が住み着いており、歯周病はその中の「歯周病菌」によって引き起こされる病気です。
その歯周病菌の中でも、とくに注意が必要な細菌がいることを知っていますか?
P.g.菌は要注意!!
P.g.菌は全身の病気との関連が深い菌です。
動脈硬化疾患、糖尿病、認知症に深く関連していることがわかっています。
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重度の動脈瘤からは、高い確率でP.g.菌を含む歯周病菌が検出される |
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歯周病の炎症によって発生する物質により、血糖値がうまくコントロールできなくなる |
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P.g.菌の毒素がアルツハイマー型認知症の脳内からも検出されている |
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伊勢原駅前歯科医院
神奈川県伊勢原市桜台1-4-2 たくみビル3F
TEL:0463-95-6815
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